データ連携ハブ

お客様がすでにお使いのソフトウェアとパーセフォニを連携させ、炭素会計の自動化を計りましょう。

データ収集自動化ツール「データ連携ハブ」概要

炭素会計の基本中の基本となるのは、算出に必要な活動データをいかに収集するか?ということです。マニュアル作業で収集したデータをマニュアル入力するか、または一括アップロードするか、程度の差こそあれ、どちらにしても一定のマンパワーが必要になるのは否めません。

データの元となる社内システムは複数存在する可能性があります。そして、それらを管理している部門や場所も多岐にわたることが考えられます。そうなると、データ収集だけでも大きな時間と労力を要する“業務”になるでしょう。これまでデータ収集に費やしてきた時間・コスト・労力を、具体的な脱炭素対策に向けることができたなら・・・?

また、さらに付け加えると、必要な活動データを収集した後にもデータ関連作業は続きます。クオリティチェックや、フォーマット変換など。

一言で言ってしまえば、今後長年に渡って炭素会計を続けていくことを考えると、マニュアルに頼ったデータ収集作業は現実的ではないのです。組織の規模が変わったり、組織体制が変わる度に、データ収集の作業工程も見直さなければならないのは、本当に時間のロスです。また、監査の視点からもマニュアルのデータ収集工程をいちいちチェックしていくのは複雑さと煩雑さが増すので、非効率なのは明らかです。

結論として、データ収集がボトルネックとなって炭素会計が進まない、または始められないというのは珍しいことではありません。マニュアル作業でのデータ収集の時間・コスト・労力があるなら、それらをもっと有意義な、例えば脱炭素戦略立案業務に向けたいと思うのが人情でしょう。

パーセフォニは、データ収集にまつわるそんなジレンマを一気に解消すべく、「データ連携ハブ」を開発しました。お客様が社内で利用されているデータ管理システム(ソフトウェア)から、パーセフォニ プラットフォームへ直接データを流し仕込むことができる機能です。

パーセフォニの「データ連携ハブ」を使って活動データ収集の自動化が実現すれば、お客様は時間・コスト・労力を有効活用できるようになるでしょう。

(パーセフォニのプラットフォームは日・英の言語切り替えが可能です)

現在「データ連携ハブ」が対応しているソフトウェアは、SAP Concur(コンカー)、NetSuite(ネットスイート)、Google Sheets(Googleスプレッドシート)、Expensify、TripActions、iLEVELなどです。

お客様がお使いの特定のソフトウェアと、「データ連携ハブ」との連携がオンにされた時点で、パーセフォニのプラットフォームは、炭素会計に必要なデータを自動収集し始め、その後の温室効果ガス排出量算出までを自動で完了します。

「データ連携ハブ」は連携するソフトウェアや、お客様ごとに異なる炭素会計の範囲に合わせてカスタマイズ可能であり、炭素会計業務の完全自動化(データ収集から算出まで)を実現するツールです。是非このツールをご活用いただき、炭素会計に現在かけている時間・コスト・労力を、より意味のある脱炭素化業務にシフトしてください。

「データ連携ハブ」は、プラットフォーム通常利用料金プランに含まれた機能となります。パーセフォニをすでにご利用中のお客様は、弊社カスタマーサクセスにお問い合わせください。

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2022年8月8日
炭素会計のパーセフォニと脱炭素化コンサルティングのウェイストボックスが業務提携排出量算出から脱炭素施策のコンサルティングまでを一括で提供

企業の脱炭素化が急務となっている背景として、地球温暖化が数十年来進行しており、このまま進行すると将来、災害の増加や生態系の変化によって、森林や生物資源の減少のほか、人類の健康や居住域に多大な影響を与えるとみられています。そのため、日本政府による2050 年までのカーボンニュートラル達成目標の設定や、東京証券取引所によるTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)※の要請に即した上場企業の気候変動に関する情報開示基準の強化に伴い、企業や金融機関が 炭素排出量の削減への取り組みを進めています。

炭素排出量を削減する取り組みの基本は、炭素排出量の管理と把握、排出量削減目標の設定、脱炭素戦略の策定と実行を永続的に行う、脱炭素のオペレーションサイクルを構築することです。しかし、こうした取り組みに未着手、あるいは最近始めたばかりの企業や団体も多く、具体的に何から実施すればよいか分からない、あるいは着手していても、十分な知識やノウハウが無いため効率的に進められないという状況がみられます。そのため、国内外の炭素排出量の管理と脱炭素目標の設定におけるシステムソリューションを提供するパーセフォニと、炭素会計や炭素排出量に基づいた削減活動のコンサルティングにおいて日本のリーディングカンパニーであるウェイストボックスが、共同で企業や団体の脱炭素化を支援します。温室効果ガスの国際的な測定基準であるGHGプロトコルやPCAF(金融機関向けの国際的な炭素会計パートナーシップ)に基づいた国内外のサプライチェーンおよび金融機関の投融資先の炭素排出量の算出が可能です。