パーセフォニのプラットフォームは、企業・金融機関の脱炭素化を加速させるワールドクラスの炭素会計ソフトウェアで、使いやすく、多機能なのが特徴です。 ユーザーは、自社の消費データや排出量データを、意味のある実際のアクションにつなげることができます。また、温室効果ガス排出量の削減を実質的に推進することも可能です。しかも、それら炭素会計プロセスを最初から最後まで、できるだけシンプルに行えるのもパーセフォニ プラットフォームの特徴です。プラットフォーム上ですべてのデータを一元的に管理できるので、その他のツールは必要ありません。自社の排出量の管理を、従来の財務会計と同じ厳密さで行うことができるプラットフォームなのです。
「初期設定」は、ユーザーが効率的かつシンプルに炭素会計をはじめられる機能です。ユーザーの組織体系や削減目標など、いくつかの質問に答えるだけで炭素会計の基本的な設定が自動生成され、排出量の算出をすぐに始められます。
「排出量の算出」は、自社排出量に最も関連性の高い排出源(収集すべきデータ)をレコメンデーションする機能です。このレコメンデーションは、自社が属する業種、炭素会計を利用する理由など、一連の質問への入力結果を元に自動生成されます。また、データを収集する担当者のアサイン機能や、収集期限の設定機能なども搭載しているので、データ収集をタスク化し、一連のプロセスを一元管理することができます。
「排出量の可視化」は、自社の温室効果ガス排出量を様々な角度から分析できる機能です。自社の脱炭素化戦略において、数値化された確固たる分析データを活用することができます。 炭素強度、スコープ、資産、人の活動、投融資先の排出量、所在地、サプライチェーン、各分野から発生する排出量の内訳を表示し、自社の排出量の詳細を把握できます。
高性能「削減シミュレーション」を使えば、スコープごと、施設ごとの具体的な削減シミュレーション数値をワンタッチで生成できます。自社の脱炭素戦略の立案に際してとても役に立つツールとなるでしょう。また、 「脱炭素パスウェイ」は、パリ協定に沿った自社の排出量削減の予想軌跡を時系列で表示する機能です。
連携先
パーセフォニと気候テック
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