ESG / サステナビリティ担当部門

パーセフォニは、広範囲ESGプラットフォームではなく、EHSプラットフォームでもありません。我々が徹底的にこだわっているのは、最高水準の炭素会計とレポート機能をお客様へ提供することです。グローバル基準の信頼性と自信を持って炭素会計を行い、さらにレポート業務での時間削減をお望みの場合、パーセフォニのプラットフォーム以外に選択肢はないといえます。

監査に即対応

パーセフォニのプラットフォームは、国際基準であるGHGプロトコルと、PCAF(金融向け炭素会計パートナーシップ)のフレームワークに準拠しており、スコープ1、2、3のデータ台帳を容易に作成・管理できます。信頼できる炭素会計に必要なあらゆる算出方式を実装しているので、入手可能な活動データが限られている場合も、柔軟に排出量データを算出することができます。

透明性という安心感

パーセフォニ プラットフォームの特徴の1つが、”温室効果ガス排出活動データ台帳”です。この機能のお陰で、開示・レポート業務に伴う厳格な第三者監査・認証工程にも自信を持って対応できます。なぜなら、台帳を通して、算出方法、算出式、使用データ、排出係数など、各レポートデータに紐ずく全ての関連情報を即座に表示・確認することができるからです。レポート先が投資家であれ規制当局であれ、正確性と透明性を担保した炭素会計を実現します。

知識ゼロから使える

パーセフォニのプラットフォームは炭素会計の知識を持たない方にも使いやすいように設計されているだけでなく、サポート体制も充実しています。入力内容などに関する細かいガイダンスが実装されている他、ご不明点に直接対応させていただく炭素会計の専門家も在籍しています。表計算ソフトなどを用いマニュアル作業で炭素会計をするのと、パーセフォニのプラットフォームで行う炭素会計、どちらが時間的にも作業的にも効率的か?答えは明らかです。

常に最新版のデータベースを提供

排出量算出の元となる活動データだけご用意いただければ、あとは全てパーセフォニのプラットフォームにお任せください。世界的に主要な排出係数セットであるIPCC、IEA、EPA、DEFRAなどが実装されており、随時自動更新が行われ、最新ヴァージョンでお使いいただけます。それだけでなく、場合によって算出に必要となる飛行ルートや業界別EIOなどの二次データベースも十分備えています。お客様自身が数十に及ぶデータベースを管理・更新する必要は一切ありません。

レポート業務を劇的に効率化

TCFD、SASB、GRIは、サステナビリティレポート分野において、国際的な主要フレームワークとなります。これら全てのフレームワークでは、GHGプロトコルに準拠した炭素会計が必須となります。パーセフォニのプラットフォームでは、炭素会計データを、上記フレームワークに則した形でアウトプットすることができます。つまり、TCFDやSASBレポートの為にデータを再構築・再編集する手間が大幅に削減されるのです。パーセフォニを使って業務効率を劇的に向上させてください。(2022年度実装予定機能)

パーセフォニと気候テック

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