アセットオーナー

パーセフォニのプラットフォームを利用することで、アセットオーナーは、信頼性の高く包括的な排出量レポートを最小限の労力で、作成することができます。

概要

パーセフォニのプラットフォームは、アセットオーナーの”投融資先の排出量”を測定し、気候変動に関する投資アクションに役立つデータ分析が行えるツールです。年金基金や財団、個人アセットオーナーなど、幅広くご利用いただけます。

投融資の意思決定に気候変動配慮を組み込むことで、リスクの軽減、受託者や受益者との関係の改善、また、投資成果の向上が期待できるツールとして、既存のユーザー様からは高評価を頂いております。

アセットオーナーが社会に対して持つ多大な影響力はもはや誰もが知る事実です。その影響力を良い方向に使うことで、責任ある投資を促進し、投資サプライチェーンだけでなくより広範な金融サービス業界の形成に貢献することが可能になります。

現在、多くの年金基金、政府系ファンド、財団などが、2050年あるいはそれ以前にポートフォリオをカーボンニュートラルにする意向を表明しています。

カーボンニュートラルにコミットしているアセットオーナーは、自らのESGに対する価値観や信念を明確にする必要があります。特に、資金運用先である投資マネージャーに対して、その意向を強く示す必要があるでしょう。

つまり、責任ある資金運用者として、自らの投資ポートフォリオが気候変動に与える影響をデータとして理解するだけでなく、そのデータを透明性を持って外部に公表しながら、脱炭素社会の実現に向けて、社会をリードしていく役割を担っているのです。

パーセフォニとノヴァタ社が”気候開示”を易しく解説

投資マネージャーがすべてのポートフォリオから発生する温室効果ガス排出量の報告を行うことは、アセットオーナーにとって非常に重要です。

国連責任投資原則(UNPRI)やデータ・コンバージェンス・プロジェクト(Data Convergence Project)のようなグローバルな規制要件や業界のイニシアティブも、”投融資先の排出量”を信頼性、監査性、透明性を担保したかたちで報告することの重要性を強調しています。

アセットオーナーや投資マネージャーにとって、「温室効果ガスの算出」は、もはや”nice to have(あればあったで良い)”ではなく、経営上不可欠な課題となっています。

気候変動情報開示の方法は、定性的な指標から定量的な指標にシフトしました。具体的には、スコープ1、2、3の概念と算出メカニズムに即したかたちで、温室効果ガス排出量を算出することが求められています。

パーセフォニのプラットフォームは、PCAF(金融向け炭素会計パートナーシップ)の概念と算出メカニズムを実装しており、上場・非上場両方の投融資に関して、広範なポートフォリオの炭素算出(スコープ3カテゴリ15)を行うことができます。

炭素開示の必要性が高まっています。気候・炭素開示にまつわる世界の動向を当事者が易しく解説します

アセットオーナーが直接投資するポートフォリオの排出量を算出したいケースでも、
ファンドマネージャへの資本コミットメントを通じた保有資産の排出量を算出するケースでも、パーセフォニのプラットフォームがあれば、PCAF(金融向け炭素会計パートナーシップ)に沿ったかたちで、運用資産に紐づく排出量の算出が可能になります。

アセットオーナーが上記のような算出を業界を率先して行えることを特に想定して、パーセフォニのプラットフォームは開発されており、その背景には、数十年にわたる炭素会計の経験・知見を持つ弊社専門家チームの存在があります。

私たちは、ソフトウェア会社ですが、業界でも選りすぐりのサステナビリティ専門家を多数在籍しています。
パーセフォニの炭素会計プラットフォームは、これまでに合計で6.5ギガトン(72億メートルトン)CO2e以上を算出してきたという実績があり、さらに、数多くのアセットオーナーやアセットマネージャーを直接支援してきました。

また、私たちは、金融業界でのエコシステムを形成しており、協力会社と補完的なパートナーシップ契約を結んでいます。アセットオーナーが世界トップレベルのESG管理を実行できるよう、万全の態勢を整えています。

パーセフォニ
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炭素会計は今や財務会計と同様に重要です

ケンタロウ・カワモリ-CEO & Co-Founder of Persefoni