プロダクト

気候変動ベンチマーク(モジュール)

パーセフォニの”気候変動ベンチマーク”(アドオンモジュール)は、自社や投融資先(候補含む)の温室効果ガス排出量を、同業他社の排出量データと比較できる機能です。さまざまなパターンのベンチマーク(基準設定と比較)を簡単に行うことができます。自社の脱炭素化業務を最適化・効率化する高機能ツールです。

同業他社の排出量データにアクセス

どんなビジネスをする場合でも、その分野の”トッププレイヤー”の情報を知ることは、自社の業務プロセス改善や戦略強化に役立ちます。”気候変動ベンチマーク”は、CDPに開示されている6,000社以上の温室効果ガス排出量データと連携した機能で、ユーザーであれば全てのデータにアクセスできます。最大10社まで同時比較が可能で、総排出量、炭素強度、スコープごとの排出量内訳など、様々なデータを通して、効果的な比較・分析ができます。

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投資取引の前にその企業の排出量をチェック

金融機関が脱炭素化を進めていく際、正確なデータに基づいた投資委員会(ステークホルダー)との効果的な対話が前進への鍵を握ります。一方で、投資に紐づく脱炭素関連データを確保することはこれまで難しいとされていました。パーセフォニはそんなジレンマを解消するデューデリジェンスのための機能、”気候影響ベンチマーク”を開発しました。金融機関や投資家が、現在または今後の投資取引に紐づく排出量を(推定)算出し、その数値を同業他社データと比較することができる機能です。このツールがあれば、戦略的な投融資と、サステナブル目標を同時に達成することが可能になります。

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ファンド分析機能で戦略的な脱炭素化

”気候変動ベンチマーク”のファンド分析機能により、金融機関・投資家は自分の投資先や今後予定している投資先の温室効果ガス排出量を、S&P500、ラッセル3000、BAML HYなどの主要なインデックスと比較することができます。例えば、脱炭素の優良企業、そして不良企業の両方を並列的に把握することが可能になります。投融資に紐づく排出量の脱炭素化を継続的に推進していくための強力な意思決定ツールです。

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CDPとRefinitivのデータベースと連携

企業や金融機関が脱炭素化を効果的に進めていくためには、市場の最新データにアクセスし、それらを適切に活用していく必要があります。パーセフォニはグローバル組織であるCDP(カーボン・ディスクロージャー・プロジェクト)のデータベースと提携しているため、パーセフォニ ユーザーであればどなたでもCDPが保有する膨大な温室効果ガス排出量データに、プラットフォームからアクセスできます。”気候変動ベンチマーク”モジュールは、CDPの幅広い温室効果ガス排出量データを活用することを目的に開発された機能で、自社と競合他社との温室効果ガス排出量を様々な角度から比較・分析することができます。CDPにデータが公開されていない企業の場合(排出量の実数値データを入手できない場合)は、もう1つの連携先であるリフィニティブ社(Refinitiv)の上場企業データベースを活用し、推定排出量を自動算出した上で、比較・分析を行えます。

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Module Highlights
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Do more with your data

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Climate Trajectory Modeling

Persefoni Climate Trajectory Modeling add-on module is the ultimate scenario planning solution that helps you create Science Based Targets that align to specific scopes.

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投融資先の排出量

世界中の資産運用マネージャー、資産オーナー、銀行、金融機関がパーセフォニのプラットフォームを選ぶ理由は、投融資先の排出量を算出できるツールだからです。

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Real-Time Carbon Management Solutions

Get clarity on emissions analytics, align with teams and stakeholders, and stay connected on decarbonization goals.

 

パーセフォニと気候テック

業界の最新動向や、炭素会計にまつわる最新ニュース

ブログ
2022年8月8日
炭素会計のパーセフォニと脱炭素化コンサルティングのウェイストボックスが業務提携排出量算出から脱炭素施策のコンサルティングまでを一括で提供

企業の脱炭素化が急務となっている背景として、地球温暖化が数十年来進行しており、このまま進行すると将来、災害の増加や生態系の変化によって、森林や生物資源の減少のほか、人類の健康や居住域に多大な影響を与えるとみられています。そのため、日本政府による2050 年までのカーボンニュートラル達成目標の設定や、東京証券取引所によるTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)※の要請に即した上場企業の気候変動に関する情報開示基準の強化に伴い、企業や金融機関が 炭素排出量の削減への取り組みを進めています。

炭素排出量を削減する取り組みの基本は、炭素排出量の管理と把握、排出量削減目標の設定、脱炭素戦略の策定と実行を永続的に行う、脱炭素のオペレーションサイクルを構築することです。しかし、こうした取り組みに未着手、あるいは最近始めたばかりの企業や団体も多く、具体的に何から実施すればよいか分からない、あるいは着手していても、十分な知識やノウハウが無いため効率的に進められないという状況がみられます。そのため、国内外の炭素排出量の管理と脱炭素目標の設定におけるシステムソリューションを提供するパーセフォニと、炭素会計や炭素排出量に基づいた削減活動のコンサルティングにおいて日本のリーディングカンパニーであるウェイストボックスが、共同で企業や団体の脱炭素化を支援します。温室効果ガスの国際的な測定基準であるGHGプロトコルやPCAF(金融機関向けの国際的な炭素会計パートナーシップ)に基づいた国内外のサプライチェーンおよび金融機関の投融資先の炭素排出量の算出が可能です。