気候情報開示をもっと効果的に [パーセフォニとWorkivaの連携ソリューションにPwCが参画]

Kentaro Kawamori
筆者:Kentaro Kawamori
2022年9月13日1 min read
2022年9月14日 6:11更新
2022年9月13日更新: 2022年9月14日 6:111 min read

企業・金融機関の気候情報開示に対して、規制当局、ステークホルダー、投資家からの圧力は日に日に強まっています。それを受け、開示業務は、任意から義務へと急速に変化しつつあり、取締役会においても最優先課題となっています。

現在組織は、炭素管理、炭素会計(温室効果ガスの見える化)、開示報告など、同時に複数の課題に直面しています。課題を解決していくためには、炭素会計基準である「GHGプロトコル」を理解したり(専門知識を要します)、炭素会計の複雑さと向き合う必要があります。
また、炭素会計・管理を進める上で、コンプライアンスの徹底と遵守が大前提になることは言うまでもありません。

世界経済の歴史を見ると、企業財務の統制という大きな目的のため、財務・経理管理の分野が大きく進化してきました。そして今、炭素の管理・会計・報告もまさに同じ道を辿ろうとしています。今後企業は、財務会計を行うのと同じ厳密さとプロセスを持って炭素会計に取り組むことが求められるのです。

今後、企業が炭素会計の厳密な開示を行うことは投資家からの必須要求となるでしょう。そして、規制当局が定める様々な開示規制も順次法令化が進んでいくことが予想されます。

【パーセフォニとWorkivaの連携ソリューション】

上記のような状況に直面する企業を全面サポートするため、パーセフォニとWorkiva(ワーキヴァ社)は、共同で強力なソリューションを提供しています。パーセフォニとWorkiva(ワーキヴァ社)の連携ソリューションを利用するとで、企業は炭素会計、 コンプライアンスの遵守、ESG報告の一連の業務を効率的に、合理的に進めることができます。

Workiva(ワーキヴァ社)は、企業が財務データとESGデータを総合的に管理・報告できるソフトウェアプラットフォームのリーディングカンパニーです。
ユーザー企業は規制遵守に必要な財務・ESGデータ管理を単一のプラットフォーム上で行うことができ、報告時の一貫性を保てるだけでなく、第三者機関からの監査作業を容易に・効果的に進めることができます。

【PwCが新たなパートナーに】

今回、そのソリューションにPwCが加わることになりました。最前線のテクノロジーとプロフェショナルな専門知識で、ESG分野におけるお客様の最大限の成長をバックアップする体制が整いました。

PwCは、世界有数の会計・コンサルティングファームです。彼らは、炭素会計の分野においても数多くの大手グローバル企業を顧客に持ち、気候情報開示規制に関するコンサルティングを行っています。今回、PwCがパーセフォニとWorkiva(ワーキヴァ社)の連携ソリューションの輪に加わったことで、開示報告業務のデジタル化を希望されるお客さまが、よりスムースにプラットフォームでの管理業務に移行できる環境が整いました。

温室効果ガス排出量の算出・報告作業を初めて行う企業でも、すでに社内で確立されたマニュアルプロセスがあり、そこからデジタルへ移行する企業でも、炭素会計・情報開示を成功させるためには、適切なアドバイスを受け、適切なツールを導入することが、とても大切な要素となります。

【3社連携ソリューションの流れ】

パーセフォニのプラットフォームを利用することで、企業のスコープ1、2、3の温室効果ガス算出作業と管理業務のプロセスを自動化できます。パーセフォニの特徴である「活動データ台帳」があることで、算出データの詳細を高い透明性で管理することが可能になるのです。

パーセフォニで算出された排出量データは、”唯一の正しいソース”として、独自の API を介して Workiva(ワーキヴァ社)の プラットフォームにシームレスに流れ込みます。その後、排出量データはWorkiva(ワーキヴァ社)の報告ツールと自動連携されます。この一連の「温室効果ガス排出量報告プロセス」は、信頼性の高い内部管理体制を実現するものです。

パーセフォニとWorkiva(ワーキヴァ社)の連携ソリューションプロセスにおいて、PwCは、頼れるアドバイザーとしての役割を担います。温室効果ガス排出量の算出、そして報告業務において、ユーザーを強力にバックアップします。

PwCがユーザーに提供するサービスには、優れたデータ戦略の構築、技術統合支援、プログラム管理支援、内部統制支援、ガバナンスプロセス支援などが含まれます。これらの要素は、信頼性と透明性が求められる気候関連情報開示には不可欠な要素となり、ユーザーはESG開示を自信と安心をもって進めることが可能になります。

【最適なESG開示ソリューション】

冒頭にもお伝えした通り、企業・金融機関が対応を迫られる気候情報の開示規制は、日進月歩で進行しています。

そんな世界的な大きなトレンドが、企業や金融機関にとって好機となるよう、PwC、パーセフォニ、Workivaの3社は支援いたします。
投資家開示レベルの詳細で信頼性の高いESG開示を可能にいたします。

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<メディア問い合わせ先>
パーセフォニ・ジャパン広報担当 Email

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