大手グローバル投資銀行

大手グローバル投資銀行は、パーセフォニを活用し、いかにして温室効果ガス排出量の基準を設定し、全社的なカーボンニュートラル目標策定に至ったか?

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組織
大手グローバル投資銀行
地域
北米
産業
金融機関
複雑で広範囲な組織構造を持つグローバル組織の悩み:数千に及ぶ部署や部門のスコープ1、2、3排出量をリアルタイムで計測するには? 大手グローバル投資銀行は、パーセフォニを活用し、いかにして温室効果ガス排出量の基準を設定し、全社的なカーボンニュートラル目標策定に至ったか?
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複雑で広範囲な組織構造を持つグローバル組織の悩み:数千に及ぶ部署や部門のスコープ1、2、3排出量をリアルタイムで計測するには? 大手グローバル投資銀行は、パーセフォニを活用し、いかにして温室効果ガス排出量の基準を設定し、全社的なカーボンニュートラル目標策定に至ったか?

足元の現状把握からすべては始まる

これまで一世紀近くにわたり、ダイナミックに変化する金融マーケットの中、クライアントの多様なニーズに合わせて、クオリティの高いアドバイザリーサービス、戦略立案、ソリューションを提供してきた大手グローバル銀行様(独立系の従業員持株企業であり、全世界に20~40のオフィスを持つ/以下A社)のパーセフォニ導入事例をご紹介します。投資マネジメントとプライベート資産マネジメントを専門的に取り扱う彼らは、自組織の脱炭素ゴール達成のためにパーセフォニの導入を選択されました。もともと、自社ポートフォリオ内の各社がさらされているESG関連のリスクと好機を算定するためのメカニズムと分析フレームワークを独自で開発されており、その結果に基づく戦略的投資を行っていらっしゃいました。しかし、この独自メカニズムをもう一段階進化・向上さて、サステナビリティ事業を加速させたいというご要望があり、パーセフォニを導入し自社の温室効果ガス排出量算出・可視化を開始されました。

マテリアリティ・アセスメントと現状(ベースライン)把握の重要性

サステナビリティ・イニシアティブを推進するための 最初のステップは、自社の温室効果ガス排出量の現状(ベースライン)把握となります。 A社は、パーセフォニの気候管理・炭素会計プラットフォームを活用し、活動データに基づく温室効果ガス排出量の現状(ベースライン)を速やかに算出されました。エグゼクティブが、プラットフォームにアクセスし、進捗状況を継続的に確認できる土壌が完成したのです。その後、A社は、現状(ベースライン)の把握がひと段落付いたところで、全社的な排出量をより細かいレベルで把握・可視化されたいというご希望を持たれ、オフィスの所在地ごと、部署ごと、ビジネスのレイヤーごとのデータ収集を開始し、希望を現実化されました。組織構成に沿ったフレキシブルな可視化はパーセフォニ・プラットフォームの大きな強みでもあります。 グローバルでもトップクラスの金融機関であるA社は、現在、パーセフォニのプラットフォームを利用して、彼らのグローバル全拠点の内の95%の範囲におけるスコープ1、2、3の算出をスムースに行っています。パーセフォニの専門家チームとタッグを組みながら炭素会計を行うことで、彼らの社内チームも確実に専門性を高めています。彼らはパーセフォニのプラットフォームと、培ったノウハウを活かし、社内の様々な部署においてチェンジマネジメントを手掛けており、長期的な業務の効率化を図っています。

測定していないものは是正することができない

一般的に、金融機関が今後発展していく為に、サステナビリティ関連のデータ活用が益々重要になっています。A社は現在、社内全ての温室効果ガス排出量を一元管理するハブとしてパーセフォニを利用し、プラットフォーム上で生成されるデータを様々な意思決定に役立てています。次のステップとしては、既存の社内システムとパーセフォニを連携させ、データ収集と炭素会計を全て自動化させることです。A社が特に活用しているパーセフォニ プラットフォームの機能としては、業界の脱炭素トレンドの把握、同業他社との排出量比較(ベンチマーク機能)、そしてデータに基づいた堅実な脱炭素戦略の作成などが挙げられます。パーセフォニのプラットフォームが、同社の脱炭素化業務を効率化する強力なツールであり、貴重なデータをもたらしていることがお分かりいただけると思います。

「金融機関(投資家)目線で設計された炭素会計ソフトウェア(パーセフォニ)を利用することがいかにシンプルで、業務に大きな恩恵をもたらすか、同業者や顧客にパーセフォニの有用性を伝えていきたいと思っています」とA社は語ってくださいました。

パーセフォニと気候テック

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ブログ
2022年8月8日
炭素会計のパーセフォニと脱炭素化コンサルティングのウェイストボックスが業務提携排出量算出から脱炭素施策のコンサルティングまでを一括で提供

企業の脱炭素化が急務となっている背景として、地球温暖化が数十年来進行しており、このまま進行すると将来、災害の増加や生態系の変化によって、森林や生物資源の減少のほか、人類の健康や居住域に多大な影響を与えるとみられています。そのため、日本政府による2050 年までのカーボンニュートラル達成目標の設定や、東京証券取引所によるTCFD(気候関連財務情報開示タスクフォース)※の要請に即した上場企業の気候変動に関する情報開示基準の強化に伴い、企業や金融機関が 炭素排出量の削減への取り組みを進めています。

炭素排出量を削減する取り組みの基本は、炭素排出量の管理と把握、排出量削減目標の設定、脱炭素戦略の策定と実行を永続的に行う、脱炭素のオペレーションサイクルを構築することです。しかし、こうした取り組みに未着手、あるいは最近始めたばかりの企業や団体も多く、具体的に何から実施すればよいか分からない、あるいは着手していても、十分な知識やノウハウが無いため効率的に進められないという状況がみられます。そのため、国内外の炭素排出量の管理と脱炭素目標の設定におけるシステムソリューションを提供するパーセフォニと、炭素会計や炭素排出量に基づいた削減活動のコンサルティングにおいて日本のリーディングカンパニーであるウェイストボックスが、共同で企業や団体の脱炭素化を支援します。温室効果ガスの国際的な測定基準であるGHGプロトコルやPCAF(金融機関向けの国際的な炭素会計パートナーシップ)に基づいた国内外のサプライチェーンおよび金融機関の投融資先の炭素排出量の算出が可能です。